身体こそが全て
自分の身体、理想の身体、逆にいらない身体…
ボスを作るにあたって、まずは身体を作らなきゃならない。身体がなければ大暴れしながら走り回ることもできないし、最高にイケているオシャレもできないし、もちろん犯罪もできない。想像力を働かせれば、大体の体系は作れる。
身体はボスの基礎になるため、自分がどんな人物(あるいは怪物)になりたいかじっくり考えておこう(もちろん、勢いで作ってもいい)。これが、ゼロから自分を興したボスになるための第一歩だ。
さっそくボスを自分らしく作るための方法を見ていこう。デフォルト設定じゃつまらないだろう?*
ボスの体型は、三角形のゲージを調整して作る。細身から筋肉質まで調整可能だ。シェイプのスライダーで肩と腰の大きさを調整し、ボスのシルエットを決めよう。性別による括りや制限はない。今どき二元的な価値観は流行らないからな!
スキン・タイプの選択肢もたっぷりあり、ベースのスキンはすべて色合いを調節できるので、好きな色をかぶせて理想の肌色を作り出せ。高度なオプションでは皮膚の素材感も設定でき、人ではない存在も作れるようになっている。ゲーム内で報酬を獲得していくにつれ、外見も凝れるようになっていき、その気になれば溶岩やギャラクシースキンも選べるようになる。今回は白斑のスキン・タイプも選べるようになっている。
ボスはジムで鍛えるタイプ?それとも隣のFBにまっしぐらか?バックストーリーに合わせて筋肉の鮮明度と血管の目立ち方を決めよう。表面ツールを使って肌の質感、色、メタリック感、ツヤなどを変更でき、自分ならではの表現を追求することもできる。
また、シリーズで初めてボスに体毛を追加する機能が実装される。これは過去にMODコミュニティが追加したもので、今回公式に採用された。モジャモジャなボスを作ることも、ワックス脱毛したてのツルツルにすることもできる。体の傷でも個性を表現できる。擦り傷、切り傷、縫い傷と幅広く揃っているだけでなく、頭、腕、胴体、背中、脚にタトゥーもつけられる。
胸部と股間の大きさも過去作同様カスタマイズ可能だが、今回は「モデスティー」オプションが追加され、下着を着けるか否かが選べるようになっている。裸の上に服を着てもいいし、恥ずかしいなら様々なエモートで隠すこともできる。(改めて言っておくが、全裸にはなれない。そこは自分の想像力で補ってくれ)
さらに、腕や脚の義肢も選べるようになっている。様々な色や素材のブレードやシェルが揃っているぞ。
今回のとてつもない数のカスタマイズ・オプションを使って、みんながどんなキャラクターを作り出すのかが楽しみだ。
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*もちろん、そういうのが好きならやるといい。普通は悪いことじゃない! 😉